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揚浜塩田は冬眠です。

揚げ浜式製塩法での塩づくりは、初夏(5月)から晩夏(9月)まで

太陽と風と人が共同して塩田で灌水を作ります。

北国の夏は短く僅か5か月間の作業です

最も過酷で厳しい塩作りですが、能登の塩田は日本に残された塩田の最後の砦です。

しかし、ここで作られた塩は自然の力と手塩にかけた人の愛が一杯の美味しい塩です。

浜取りの人達は、塩田の労をねぎらい、感謝し、厳しい冬に向けてシートをかけて

大切に保護します。

そしてまた、来年の春の来るのを待ちます。


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